木風呂(槇風呂・檜風呂)の素材である材質の説明をさせて頂きます。
木風呂で使用される材質の種類
木曽檜
米ヒバ
サワラ(風呂蓋材のみ)
木の節について
木風呂(槇風呂・檜風呂)の性能と価格は、「木の節」が板の中にどのくらいの数で存在するのかによって違ってきます。
節には脂が含まれており、ある程度なら節のある材木のほうが節が無い材木よりも丈夫です。
しかし、節の無い材木は1本の木からとれる量が少ないので、価格は節のある材木よりも高くなっています。
小節(こぶし)
約30mm以下の節が浴槽全体に入ります。
上小節(じょうこぶし)
約15mm以下の節が浴槽の高さの半分より下の部分に数個入ります。
無地(むじ)
浴槽を設置して見える部分は無節です。壁や床で隠れる部分には節が入る場合があります。