自然素材の特徴を生かした浴槽は、保温、早沸性はもちろんですが、素材の持つ感触は、入浴時において初めて味わうことが出来るものといえます。これらの木風呂(槇風呂・檜風呂)は、製作工程がすべて手づくりで、入念に製作しております。末永くご愛用いただきますために、以下の事項をご参照の上、お取扱いください。
木風呂のお手入れ方法
お手入れの最大のポイントは乾燥です。
この乾燥さえ、きっちり行えば面倒だと思われた木風呂のお手入れも意外と簡単です。
浴槽の石鹸カスをシャワーで流す。
排水前に柔らかいスポンジ等で
浴槽内部を優しく傷つけない様に
撫でる。特に水位の辺りや
コーナー部分は念入りに。
お湯が冷めない内に排水する。
お湯が無くなったらシャワーで
約55度~60度位の熱いお湯を
浴槽内部にかけて殺菌し、
次は水のシャワーを掛けて
菌の付着を防ぐ。
自然乾燥させる。